IoT で「見える化」するメリットとは

集積したデータを分析

工場内のエネルギー管理で省エネ化も

工場内の機械や設備にセンサーを設置することで、様々なデータを収集できるようになると、より細かな事実が明らかになります。
例えば、工場の機械が使用する電力やガスといったエネルギーの使用量も秒単位で検出することが可能になります。
工場内の総エネルギー使用量の中で、部門やラインごとの細かな使用量が明確になります。
過程と違って大量のエネルギーを使用する工場にとって、エネルギーの削減は非常に大きなコスト削減につながります。
また、日々の使用量を並べた時に、異常に増えている瞬間があり、それが機器の故障やトラブルの直前だったりすることが分かれば、故障の予兆としてスタッフにアナウンス出来、生産ラインを止めずに修理の手配をすることもできます。

受注と生産管理の一本化

営業関係の受注側と、生産ライン側の在庫管理が別々のシステムで管理されている場合、タイムラグなどの原因で在庫数が間に合わなかったり、重複した発注を受けてしまったりすることもありました。
IoTに加え、クラウド環境を整えたり、タブレットなどのハンディ端末を導入することで、可視化した工場の生産状況、進捗や納期を営業側でもリアルタイムで確認することができるようになります。
営業部門と生産部門が同じシステムを使用し、双方の業務進捗をお互いが確認出来、クライアントへの対応時間や納期を短縮することも可能になります。
それに加え、今まで中々見ることができなかった事業部同士の仕事への理解も深まり、協働の意識が培われやすくなることもあります。


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