IoT で「見える化」するメリットとは

IoT導入のハードル

世界から送れる日本のIoT

日本でのIoT導入は、2019年の調べで、大手製造業を中心に23.5%となっています。
導入を検討している企業は13.4%で、2020年にうち3割が導入を開始する考えだという結果になっています。
導入企業のうち半数は授業因数1000人以上の大企業で、従業員数が100人以下の中小企業の導入比率となると、10%に満たないという結果になっています。
2018年時点でIoT先進国ともいえるドイツでは導入率は60%を上回っていたのと比べると、かなり出遅れている感があります。
要因としては、工場外とネット回線で繋がることで、セキュリティ面に不安がある、また、プライバシー情報の漏洩や、そもそものネットリテラシーの低さなどが挙げられます。
この懸念は当然のことで、世界各国でIoT機器を対象としたサイバー攻撃が頻発したこともあり、不安が高まったとも言えます。

IoT導入への課題

第5世代移動通信システム、いわゆる5Gの商用化サービスが開始され、「高速大容量」、「高信頼、低遅延通信」、「多数同時接続」が可能となりました。
IoTの導入は、こういった技術革新を追い風に、今後拡大していくと考えられています。
しかし反面では、IoT機器を狙ったサイバー攻撃による身代金要求などが、依然として世界各地で起こっているのも事実です。
ライバル会社に差をつける為、導入を急ぐ企業もあるでしょう。
しかし、これは、セキュリティ面での課題の解決と並行して進める必要がありそうです。
製造の現場でIoTの導入を促進するために、日本政府は「IoTセキュリティガイドライン」を策定しました。
これを参考に、ネットリテラシーを向上させ、様々な問題を解決し、安心してIoTの導入に向き合うことが大切です。


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